株式会社ウィルズ様の導入事例

導入のきっかけ・課題

サービス上、株主様の情報をお預かりするケースが多いので、外部への情報の持ち出しを防ぐことが必須でした。また、誤送信や人為的なミスによる個人情報の漏えいをどうしても防ぎたくて、システムの面から技術的にに防止できる仕組みがないかを探していたところメールディーラーを見つけました。

課題 1

社外からのアクセスにより個人情報が持ち出されるリスクを防ぎたい

課題2

確認漏れや誤送信などの人為的なミスによる個人情報の漏えいを防ぎたい

導入後の運用方法

特定の環境下でのみメールディーラーにアクセスできるようにしました。また、メールを送るときには自動暗号化⇒送信確認チェック⇒承認　と三段階の仕組みを作りました。

ステップ 1

【アクセス制限】IPアドレスを指定してメールディーラーにアクセスできる環境を制限

ステップ2

【情報漏えい対策】添付ファイルは毎回自動暗号化されるように設定

ステップ3

【情報漏えい対策】メール作成後はアドレス、添付ファイルに間違いがないか担当者がチェックしながら確認

導入の効果

送信先の確認はもちろんですが、メールディーラーが自動で暗号化してくれるので、人為的なミスを予防できるようになりました。
メールの事故って本当に多いので、セキュリティ面を気にされるようであれば、費用をかけてでも導入の価値はあると思います。

効果 1

情報の持ち出しができないような体制づくりができた

効果2

人為的なミスを発生させないための予防線を張ることができた