リリース日
● 1回目:2018年5月 9日
● 2回目:2018年5月30日
※ご利用のサーバによって異なります。
リリース日の2週間前を目途にメールにてご案内いたします。
【ユーザ向け】変更点
「添付ファイルセキュリティオプション」リリース!
添付ファイルの管理やセキュリティに特化した5つの機能が利用できます。
※有料オプションとなります。
【1】添付ファイル形式チェック
添付ファイルの警告表示ができます。
危険なファイルを警告!添付ファイルのダウンロードによるトラブルを未然に防止!! |
【2】添付ファイルのダウンロード権限の制御
ユーザ単位で添付ファイルのダウンロード可否をコントロールできます。
添付ファイルのローカル環境保存を制御して機密/個人情報漏えい防止!! |
【3】添付ファイル付きメールへの承認フロー適用
添付ファイル付きのメールを承認必須にする運用ができます。
機密/個人情報ファイルを含めたメールやり取りの二重チェックを徹底し、ファイルの誤送信防止!! |
【4】添付ファイルのダウンロードURL化
期限付きのURLから添付ファイルのダウンロードができます。
また、レポートにてダウンロード状況も把握できます。
不要なファイルのダウンロードを防ぎ、ダウンロード履歴を監視して機密/個人情報の拡散を防止!! |
【5】添付ファイルの自動削除
メールを残したまま、添付ファイルのみを対象に自動削除できます。
別環境で保管している添付ファイルを自動的に削除して漏えい対策!サーバの空き容量も自動的に確保!! |
★セキュリティ対策完全版!!『あんしんパック』★
「添付ファイルセキュリティオプション」+「情報漏えい対策オプション」
2つのオプションをお申込みでお得にご利用いただけるセットプランです。
※詳細は決まり次第ご案内いたします。
メール作成画面でのアドレス入力方式変更
送信先のメールアドレスを1行1アドレス形式で指定できるようになります。
【メール作成画面】
1行1アドレス形式では10行まで指定できます。 10行(メールアドレス)以上は旧形式(カンマ区切り)に切り替えてください。 |
メール作成画面での初期値設定
メール作成画面でユーザ単位で返信時の「To/From設定」と「返信後の受信メールの状態」の初期値を
指定できるようになります。
【個人設定>メール作成画面】
フォルダ選択時の検索機能追加
フォルダを選択する際、フォルダ名で検索できるようになります。
【各操作パネル】
並び替え機能の拡張
「分類」および「アナウンス」の並び替えができるようになります。
【管理設定>詳細設定>分類の設定】
分類の登録件数が5,000件を越える場合は並び替え機能は利用できません。 |
【アナウンス一覧】
警告メールの機能拡張
メール一覧画面上で警告対象のメールを確認できるようになります。
トップページの警告メール一覧の表示項目を追加できるようになります。
テンプレート利用時の選択項目の保持
「テンプレート検索」や「推奨テンプレート」を利用する場合、「To/From設定」「署名」
「引用なし」「引用符なし」「全員に返信」を引き継げるようになります。
Microsoft Edgeでのファイルドラッグ&ドロップ実装
Microsoft Edgeにて、ドラッグ&ドロップによるファイル添付ができるようになります。
ゴミ箱/迷惑メールフォルダより通常フォルダに移動する際の状態維持
ゴミ箱/迷惑メールフォルダから通常フォルダに移動する際、
ゴミ箱/迷惑メールフォルダに移動する直前の状態タブが維持されるようになります。
メールボックス移動時の新着通知
「新着」状態のメールをメールボックス移動した際、メールもしくはデスクトップ通知を
受け取れるようになります。
メール本文閲覧画面内「関連メール」への状態表示
メール本文閲覧画面内の「関連メール」に対して、アイコンに加え
メール状態が表示されるようになります。
本文一括表示画面での添付ファイル欄改善
添付ファイル項目の表示位置を本文下に変更します。
また、添付ファイルのプレビューができるようになります。
情報漏えい対策オプション利用の場合のみ
添付ファイルを暗号化して送信した場合、パスワードが表示されるようになります。
メール・電話検索結果から電話応対入力した際の遷移先画面変更
メール・電話検索結果画面より閲覧したメールから電話応対を登録した場合、
登録完了後の遷移先ページをメール閲覧画面に変更します。
【管理者向け】変更点
ルートフォルダの自動削除設定
ルートフォルダ(一番上位のフォルダ)の自動削除設定ができるようになります。
【管理設定>詳細設定>メールボックスの詳細設定>削除の設定】
・メールボックス全体設定に関わらず、指定した保存期間が経過したメールは 削除されますのでご注意ください。 ・メールボックス全体設定で「メール蓄積数」を指定している場合は、 削除される順番にご注意ください。 |
EML形式のメールデータインポート
EML形式でメールソフトなどからエクスポートしたメールデータを
まとめてインポートできるようになります。
【管理設定>詳細設定>メールデータの入出力>メールデータのインポート】
一度にアップロードできるファイルサイズは、圧縮した状態で「5MB」です。 ZIPファイル内にEML形式以外のファイルが含まれている場合はエラーになります。 |
メールID付加設定の拡張
メール作成画面内のメールID付加設定をより柔軟にできるようになります。
※バージョンアップ後は現在の設定が引き継がれます。
外部API経由での一時保存メール再編集
外部API経由でログインした場合でも、一時保存メールの一覧表示、閲覧、編集が
できるようになります。
外部API経由での顧客情報画面呼び出し
外部API経由でログインした際の初期画面として、顧客情報閲覧画面を
指定できるようになります。
ユーザインターフェース改善
選択メールのハイライト表示
メール一覧画面にて選択しているメールがハイライトされるようになります。
ラベルの設定のプレビュー表示
ラベル設定時にプレビューしながら作成できるようになります。
アドレス帳一覧の表示変更
アドレス帳一覧のレイアウトを変更し、登録画面の表示も統一します。
各種サイズ・アイコンの変更
コメント入力欄/メッセージ入力欄の高さが広くなります。
一部ボタンにて、直感的に区別がつきやすいようアイコンを追加します。
印刷結果として表示される文字サイズを均一化します。
ポップアップで表示される画面のレイアウトを変更します。
メール作成画面の本文欄の行間を広げ、見やすくします。
画面遷移先・エラーの改善
メールを一時保存した後の遷移先を同メールのメール本文閲覧画面に変更します。
To/From設定時、Fromの表示名に使用できない文字が含まれる場合、エラーを表示します。
長時間無操作状態が継続した場合のエラー内容を変更します。
仕様変更
「Postfix」への変更および「STARTTLS」への対応
送受信用プログラム(ミドルウェア)を「qmail」から「Postfix」に変更し、
STARTTLS(メールの安全性を高める機能)に対応します。
それに伴い、メールディーラーから送信されるエラーメールの件名・内容が変わります。
※件名:「failure notice 」⇒「Undelivered Mail Returned to Sender 」
DKIM署名の分割対応
DKIM署名の登録エラーが発生しないよう公開鍵を一部変更します。
1行998バイトを超えるメールのエンコード対応
1行あたり998バイトを超える文字列(行)が含まれるメールのエンコード方式を
強制的に「Base64」に変更し、文字化けを回避します。
メール返信時の推奨文字数機能廃止
送信先に一部携帯電話のメールアドレスが含まれる場合に表示されていた
推奨文字数の案内を廃止します。
不具合修正
<専用プランのみ>全体通数とメールボックス毎の通数に差異がある不具合
ハードディスク使用量推移画面の全体メール通数と、メールボックス毎の蓄積数が
一致しない不具合を修正します。
検索結果よりコメントを削除すると戻れなくなる不具合
メール・電話検索の検索結果画面よりメール本文閲覧画面を開いてコメントを
削除すると、メール・電話検索一覧に戻れなくなる不具合を修正します。
送信メールの再編集時にコメントが表示される不具合
送信メールの再編集の際、編集する元メールのコメントがそのまま表示される
不具合を修正します。
メールインポート時に振り分け設定の一部が適用されない不具合
メールインポート時に振り分けルールの適用を選択した際、
振り分けルール内のラベルのアクションが適用されない不具合を修正します。