リリース日
●1回目：2022年10月5日
●2回目：2022年10月31日
※2回に分けてのバージョンアップとなります。
【ユーザ向け】変更点
デザイン変更
メールディーラーのデザインが、メール確認時に必要な情報が分かりやすく、
直感的にメール返信まで進めやすいデザインに変更になります。
今回デザインが変更になる画面は以下の通りです。
・メール閲覧画面
・電話応対閲覧画面
・一時保存メール閲覧画面
・承認待ちメール閲覧画面
・返却・取り下げメール閲覧画面
・送信エラーメール閲覧画面
・送信予約メール閲覧画面
※ 当面は、ユーザ単位で新デザイン ⇔ 旧デザインの切り替えが可能ですが、
新デザインリリースから半年以上経過後に新デザインのみに統一される予定です。
（新デザインから旧デザインへは「個人設定」＞「その他」にて切り替えることができます。）
メール閲覧画面
承認待ちメール閲覧画面
「送信メールへの返信」「送信メールの複製」機能
「送信メールの再編集」機能が、「送信メールへの返信」と「送信メールの複製」に
分割されます。
※「送信メールの複製」では、誤送信防止のため宛先が空になる仕様に変更となっています。
宛先を入れる場合は、送信メール作成画面で宛先の右にある
[ 元メールのToを挿入する ][ 元メールのCcを挿入する ][ 元メールのBccを挿入する ]を
クリックしてください。
【管理者向け】変更点
引用／返信先の設定画面の表示変更
「管理設定」＞「詳細設定」＞「メールボックスの詳細設定」＞「基本設定」画面内の
引用／返信先に関する設定箇所が変更になります。
不具合修正
HTMLメールの確認画面で空行が消える不具合の修正
Pタグで改行されたHTMLメールを、「改行表現に使用されるタグ」が「BRタグ」に設定されている
メールボックスで編集すると、確認画面および一時保存画面で空行が消えてしまう不具合を
修正します。
返信時に画像以降の引用部分が表示されない不具合の修正
メール本文にURLスキームで挿入した画像があるHTMLメールに対して返信する際、画像以降の
引用部分が表示されない不具合を修正します。
SMTPサーバの利用条件の判定が設定通りに動作しない不具合の修正
Fromの表示名に半角カッコ「(」もしくは「)」が存在した場合に、SMTPサーバの利用条件の
判定が設定通りに動作しない不具合を修正します。
HTMLメールのメール編集画面がテキストモードで表示される不具合の修正
メール閲覧画面で「引用なし」にチェックを入れて転送すると、HTMLメールの場合でも
メール編集画面がテキストモードで表示される不具合を修正します。
設定に関わらず自動転送メールの件名にメールIDが付与されてしまう不具合の修正
件名の先頭にメールIDを付与しない設定にしているにも関わらず、自動転送メールの件名に
メールIDが付与されてしまう不具合を修正します。
不具合修正（追加分）
ver15.1のリリース後に発生した不具合につきまして、下記日程にて修正いたします。
ご利用のお客様にはご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
2022年10月31日修正
・LINEメッセージの再取り込みで異常終了した場合、取りこぼしが発生する不具合
・振り分け条件のエクスポートで条件8の範囲が条件9の範囲を参照している不具合
・「送信メール」の返信を行うとメールの編集画面のFromアドレスにメールボックスアドレスが
設定される不具合
・件名に改行が入っている場合、メール閲覧画面が真っ白になる不具合
・「送信メールの返信」を行うとToアドレスに元メール(送信メール)のFromアドレスが
設定されてしまう不具合
2022年11月11日修正
・送信メールを転送して承認依頼をした際に、添付ファイルをダウンロードできない不具合
・添付ファイル削除権限がないユーザの場合、「まとめてダウンロード」のリンクが
表示されない不具合
・プロプランの容量計算のロジックが正しくない不具合
・メールボックス移動後のメール閲覧画面で、署名の初期値が「署名なし」となる不具合
